HOME > スケジュールレポート_戦評 > #7 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2016-17 第101節 2017/5/13 栃木ブレックスvs千葉ジェッツ

戦評

2017-18 B1リーグ 第3節 2017/10/15 大阪エヴェッサvs島根スサノオマジック

2017-18 B1リーグ 第3節vs島根スサノオマジック戦GAME2を迎えた大阪エヴェッサ。
開幕から勝ち星を掴めておらず、是が非でも勝ちたい大阪は、#9スミスのスティールからそのままレイアップを決め、この後も#9スミスの連続6得点でスタートダッシュに成功。だが島根のアウトサイドシュートが決まり第1Qは接戦にもつれ込む。
だが、第2Qは立ち上がりから若手PGの#20合田が攻守で存在を発揮し、このQでアシスト3本とチームに勢いをもたらす。それに応え#27熊谷、#11ウェアが連続で3Pシュートを沈めて一気に10点差に広げる。島根のインサイドが機能し始めた時間帯もあったが、そこを#27熊谷が嫌な流れを断ち切るビックショットを決め、主導権を渡さず41-31で前半を折り返す。
後半戦も#27熊谷を筆頭に得点を重ねて相手との差を拡大。ディフェンス面では#1今野が今試合3本のスティールに成功するなど、粘り強い守備で躍動。さらに、#20合田のパスから#5ポマーレがしっかりとシュートを決める連続6得点の活躍を見せて、20点差の大量リードを奪い最終Qへ。
最終Qは島根に猛進されて徐々に点差を詰められるも、ここでも#27熊谷が3P、アタックからのバスケットカウントを着実に決めてチームを牽引。
さらに、#27熊谷、#9スミスは今試合共にチーム最多の21得点をマーク。最後まで島根にリードを許さず84-75で5連敗を阻止し、今シーズン初勝利を挙げた。

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