活動報告 | バルーナーズDAO - BALLOONERS DAO
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活動報告 REPORT

バルーナーズDAOは佐賀を「バスケ」の街に!というビジョン達成に向けてDAOメンバーと協力しながら様々なプロジェクトを動かしています。

バルーナーズDAOでは、こんな活動をしています。

DAOコミュニティを活用した、地域社会の活性化

クラブ、ファンはもちろん、地元の行政・教育機関・メディア・スポーツ関係者・企業・スポンサーなど、佐賀とバルーナーズに関わる全ての人々が一緒になってビジョンを共有し、活動できるのがDAOコミュニティです。
バルーナーズDAOは、佐賀を「バスケの街」にするというビジョン達成のため、DAOメンバーと協力して様々なプロジェクトに取り組んでいます。DAOのビジョンを実現することは、佐賀県の地域社会の活性化にも繋がります。

DAOコミュニティを活用した、地域社会の活性化

2024年1月20日に開催した「若者の日」プロジェクトでは、佐賀を『日本一、若者がバスケに触れあえる街』にというビジョンのもと、22歳以下の若者を対象に、佐賀バルーナーズのホームゲーム無料招待を実施。
このプロジェクトにより SAGA アリーナに多くの若者が集まり、バスケットボールに触れる機会を提供しました。
これからもバルーナーズ DAO は佐賀の未来を共に創り上げるために、多くのプロジェクトに取り組んでいきます。

クラブに対しての企画・施策提案

バルーナーズDAOは、佐賀バルーナーズをより良くするための企画・施策提案をみんなでどんどん行い、実行していきます。思いついたことをすぐに提案し、検討、実行できるのがDAOの強みです。

フードメニュー一覧の看板を設置

SAGAアリーナでの観戦の際の飲食について「どのお店に何の食べ物や飲み物があるのか分かりにくい」という意見をいただき、フードメニュー一覧の看板を設置して対応しました。
メンバーの意見をもとに、アリーナでの観戦環境改善に取り組んでいます。

バルーナーズDAO 活動内容

活動報告 若者の日「アリーナに集合」プロジェクト

若者の日「アリーナに集合」プロジェクトとは

若者の日「アリーナに集合」KV

佐賀を「日本一、若者がバスケに触れられる街」にする、というビジョンを達成するため、2024年1月20日(土) に SAGA アリーナで開催した佐賀バルーナーズのホームゲームに、22歳以下の「若者」の方を対象に無料招待を実施。
DAOメンバーから意見を募りメインアリーナで行われる前座枠やタイムアウト時のアクティビティをDAO主催にて企画・運営を行いました。
当日の入場者数5,104名のうち1,669名の方が無料招待企画を利用して来場されました。

入場者数5,104名のうち1,669名の方が無料招待企画を利用

レポートムービー

イベント・企画

企画を行うメンバーをDAOコミュニティ内で募集。企画内容の決定、企画準備、広報活動などDAO主催で行いました。スポーツの力で地域社会を笑顔に!元気に!というビジョンを掲げ、地域社会の課題解決に取り組んでいます。

地域の教育・人材育成支援

イベントロゴデザインコンペ

若者の日「アリーナに集合」プロジェクトでは地域の若者がバスケットボールと関わりを持つことを目的として、22歳以下の方、もしくは30歳未満の学生の方を対象にロゴコンペを開催。専門学生の橋本ひなのさんの作品が選ばれました。

イベントロゴ

制作者コメント:
私は小学校から高校までバスケをしていました。 バスケに関わることで、受賞できてうれしいです。ロゴは、ポップで親しみをもて、若者の活気があふれる感じにしました。

学生によるダンスパフォーマンス

リーダー:nano
佐賀の子どもたちにアリーナの舞台に立つことを通じてアリーナという舞台への憧れ、バスケットボールへの興味を持ってもらうことを目的に、学生によるダンスパフォーマンスを企画しました。
前座枠でのダンスパフォーマンスでは8~15才の学生49名が参加、オフィシャルタイムアウト時のアクティビティではバルーナーズチアリーダー「BAL-VENUS」と一緒に学生20名がアリーナを盛り上げました。

学生によるダンスパフォーマンス1

地域の子どもたちがアリーナの舞台に立ち、佐賀バルーナーズのホームゲームを盛り上げました。

学生によるダンスパフォーマンス2

出演した子どもたちからは「楽しかった」「また参加したい」という声が寄せられ、アリーナでのダンスパフォーマンス披露という貴重な経験を通して、大舞台への憧れやバスケットボールへの興味を育む機会を提供しました。

チャレンジバスケ

リーダー:ドアーズ
プロ選手と同じコートでバスケットボールに触れる体験を通じて、子どもたちにバスケットボールの楽しさを知ってもらい、将来の夢や希望を持ってもらうことを目的として、バスケ未経験の年長~小学3年生を対象に普段は入ることのできないプロの選手と同じメインコートでバスケに挑戦する体験企画を実施しました。

チャレンジバスケ1

事前応募で集まった10名の子どもたちが参加しました。

チャレンジバスケ2

パス、ドリブル、シュートなどバスケの基本を体験し、バスケの楽しさを知るきっかけを提供しました。

学生によるリボンビジョン制作

リーダー:佐賀バルーナーズ
地域の若者がバスケットボールと関わりを持つことを目的として、佐賀県基山町にある東明館高校の生徒の皆さんとアイデアを出し合い、本プロジェクトのゲーム以降使用していく演出として3ポイントシュート成功時のリボンビジョン演出動画を作成しました。

学生によるリボンビジョン

3ポイントシュート成功時のリボンビジョン演出は、通常の演出とは違ったレア演出として、 いつも来場される方にも楽しんでもらいたいという気持ちが込められています。

東明館高等学校公式サイト

地域の健康と福祉の向上支援

医療的ケア児ブース

リーダー:ドアーズ
佐賀県には160人以上の医療的ケアが必要な子どもたちが暮らしています。その現状を多くの人に知ってもらうため、県内にある医療的ケア児対応のデイサービス「にこっと」様の協力のもと、作品や写真の展示、実際に医療的ケア児が使用している高額な支援機器の体験を行いました。

医療的ケア児ブース1

1年間の活動を写真で紹介、医療的ケアが必要な子どもたちの日常生活の様子を紹介しました。

医療的ケア児ブース2

展示を通して、インクルーシブな社会の実現に向けてご来場の皆さまに「自分にできること」を考えるきっかけを提供することを目指しました。

医療的ケア児デイサービス「にこっと」公式サイト

腰HALブース

リーダー:ドアーズ
佐賀県では知名度の低いHALを知ってもらうことを目的として、HALの研究開発・販売を行うサイバーダイン株式会社様の協力のもと腰HALの体験ブースを企画。HALとは身体機能を改善・補助し、体幹や下肢の運動をアシストする最先端の装着型サイボーグです。腰を守る作業用途や障害をもたれている方の症状回復にとどまらず、スポーツ選手の競技パフォーマンス向上にも役立つことが期待されています。

腰HALブース1

ブースでは実際にHALを体験して効果を実感していただき、HALの機能や効果をPRしました。

腰HALブース2

スポーツ分野でも期待されているHALの機能についてご来場の皆さまに知ってもらう機会を提供しました。

サイバーダイン株式会社公式サイト

スポーツ観戦を通した地域コミュニティの活性化

キッズスペースプロジェクト

リーダー:SK.IN
アリーナに常設のキッズスペースがなく、小さなお子様を連れて観戦する際に大きな負担になっているという課題を解決するため、DAOブースにて手作りのキッズスペースを設置しました。

キッズスペースプロジェクト1

DAOメンバーの呼びかけで不要なおもちゃを回収、本プロジェクトのキッズスペースで使用しました。

キッズスペースプロジェクト2

本プロジェクトがきっかけとなり、クラブとしてアリーナにキッズスペースを常設することが決定。お子様連れでも気軽に来場できるよう観戦環境を改善しました。

アンバサダー選手コラボ フード企画

若者の日プロジェクトを盛り上げるため、佐賀県内の飲食店とコラボし、アンバサダー選手である井上選手、岸田選手のプロデュースメニューを販売。通常はアリーナ外の飲食物は持ち込みNGですが、若者の日限定でアンバサダー選手のコラボ商品のみ持ち込み可能としました。

アンバサダー選手コラボ フード企画1 アンバサダー選手コラボ フード企画2

協力飲食店:
JourneyCamp
公式インスタグラム

協力飲食店:
BAL TAPAS
公式インスタグラム

推し活スペース

リーダー:SK.IN
バルーナーズファンコミュニティの活性化、ファン同士の交流をはかることを目的にとして、推し活スペースを開設。ファンの皆さまが楽しめるようグッズのトレーディングスペースや選手の塗り絵企画を実施しました。

推し活スペース1

選手や公式マスコットキャラクターバルたんのイラストを掲示したボードを設置、ご来場の皆さまの注目を集めるスペースとなりました。

推し活スペース2

推し活スペースでの企画を通して、ファン同士の交流が深まる場を提供しました。