バスケでつながる佐賀の未来! 22歳以下の佐賀の若者をSAGAアリーナに無料招待 若者の日プロジェクト
- 2024年1月20日(土)佐賀バルーナーズ vs. 富山グラウジーズ戦
- SAGAアリーナにて実施

プロジェクトの目的
「佐賀を『日本一、若者がバスケに触れられる街』にする」というビジョンのもと、地域の若者をSAGAアリーナでの試合観戦にご招待するプロジェクトです。この取り組みでは、経済的な理由でお子様と一緒にバスケ観戦が難しい方々を含め、これまでバスケットボールに触れる機会が少なかった幅広い地域住民に、バスケを楽しむきっかけを提供します。また、イベント運営にも若者の参加を募り、若者が集まり交流できる「場」を共創します。
2024年開催 若者の日 無料招待企画
株式会社ドアーズ様の協賛金を活用し、2024年1月20日(土)にSAGAアリーナで開催された佐賀バルーナーズのホームゲームにおいて、22歳以下の若者を対象に無料招待を実施し、約1,700名の無料観戦を実現しました。
バスケットボールに触れる、 さまざまなイベントを実施
バルーナーズDAOの主催により、地域の皆さまにバスケットボールに触れていただくため、地域の教育・人材育成線、健康と福祉の向上支援、スポーツ観戦を通した地域コミュニティの活性化の3つの地域支援を柱としたさまざな企画を実施いたしました。

地域の教育・人材の育成
地域の若者たちがバスケットボールに触れるきっかけを提供し、企画の参加を通してバスケットボールの楽しさを知り、興味や関心を持ってもらうことを目的にさまざまな企画を実施しました。
●イベントロゴデザインコンペ
22歳以下の方、もしくは30歳未満の学生の方を対象にロゴコンペを開催。専門学生の橋本ひなのさんの作品が選ばれました。

●学生によるリボンビジョン制作
佐賀県基山町にある東明館高校の生徒の皆さんとアイデアを出し合い、本プロジェクトのゲーム以降使用していく演出として3ポイントシュート成功時のリボンビジョン演出動画を作成しました。
東明館高等学校公式サイト

●学生によるダンスパフォーマンス
前座枠でのダンスパフォーマンスでは8~15才の学生49名が参加、オフィシャルタイムアウト時のアクティビティではバルーナーズチアリーダー「BAL-VENUS」と一緒に学生20名がアリーナを盛り上げました。

●チャレンジバスケ
バスケ未経験の年長~小学3年生を対象に普段は入ることのできないプロの選手と同じメインコートでバスケに挑戦する体験企画を実施しました。

地域の健康と福祉の向上支援
●医療的ケア児の作品・写真展示
佐賀県には160人以上の医療的ケアが必要な子どもたちが暮らしています。その現状を多くの人に知ってもらうため、県内にある医療的ケア児対応のデイサービス「にこっと」様の協力のもと、作品や写真の展示、実際に医療的ケア児が使用している高額な支援機器の体験を行いました。

●装着型サイボーグHAL体験
佐賀県では知名度の低いHALを知ってもらうことを目的として、HALの研究開発・販売を行うサイバーダイン株式会社様の協力のもと腰HALの体験ブースを企画。HALとは身体機能を改善・補助し、体幹や下肢の運動をアシストする最先端の装着型サイボーグです。ブースでは実際にHALを体験して効果を実感していただき、HALの機能や効果をPRしました。

スポーツ観戦を通した地域コミュニティの活性化
●キッズスペースの設置
アリーナに常設のキッズスペースがなく、小さなお子様を連れて観戦する際に大きな負担になっているという課題を解決するため、DAOブースにて手作りのキッズスペースを設置しました。本プロジェクトでの設置がきっかけとなり、クラブとしてアリーナにキッズスペースを常設することが決定。お子様連れでも気軽に来場できるよう観戦環境を改善しました。

●アンバサダー選手コラボ フード企画
佐賀県内の飲食店とコラボし、アンバサダー選手である井上選手、岸田選手のプロデュースメニューを販売。地域の飲食店と限定コラボでイベントを盛り上げました。

●ファンコミュニティ交流スペース
ファン同士の交流をはかることを目的にとして、推し活スペースを開設。ファンの皆さまが楽しめるようグッズのトレーディングスペースや選手の塗り絵企画を実施しました。

参加されたみなさまの声

今日はアリーナエンド席から😊
— KisaNami (@kisa_nami) January 20, 2024
近くてよく見える‼️
感動✨#佐賀バルーナーズ#若者の日 pic.twitter.com/Y8XhdlpG0y