開幕に向けて、佐賀県・佐賀市が多大なるバックアップをしてくださって、たくさんの方々に来ていただいて、勝利というスタートを切ることができてよかったです。おそらく僕の記憶では、今シーズンが5年目なんですが、初めて開幕戦勝ったのかなっていう、ちょっとあんまり覚えてないですが、だったのかなと思います。まだまだ内容的には課題が多くあるっていうふうに感じたので、長いシーズンなのでしっかりと高みを目指して全員で戦っていきたいと思います。 良いシュートは打ててましたが、太輝であったりジョシュであったりが普段の感覚であれば多分決めてたなというシーンがいくつかあって、その流れから相手に走られたりとか、セカンドチャンス取られたりとかっていうシーンだったと思うんですけど、しっかりと自分たちのペースでやり続ければ流れはつかめるかなと思っていたので、開幕であるような、硬さというか緊張かなと思います。 (金丸選手の活躍について)まずはシュートを決めた晃輔のメンタリティというか、やっぱり素晴らしいなと思いますし、対策されてくると思うので全選手がしっかりと連動して、晃輔の次にじゃあ誰を狙うかっていうところまで、連動できるように準備していきたいなと思います。 (開幕前のチームづくりについて)極論言えば2チームぐらい作れる、メンバーが揃ったので、その中で、出てる時間帯ですね。おそらく通しで出ると5分ぐらいだと思うので、そこをどれだけ全力でできるかというところに、フォーカスして練習してきたし、メンバー交代しても強度が落ちない、ディフェンスと、連動性のあるオフェンスっていうところを、テーマに準備してきたので、まだまだですが、いい部分も見えたかなと思うので、シーズン通して成長していきたいなと思います。 (相手のディフェンス強度の解消について)ディフェンスからオフェンスに入る入り方とか、ポジショニングですとか、スピードが遅かったと。相手のディフェンスっていうよりかは、自分たちの、先にアドバンテージを取るっていう姿勢が足りてないっていうふうに感じたので、しっかりと早く自分たちがやりたいポジションについて、展開を作ろうというところで、やりました。 相手にタフなシュートを打たせて、そこから自分たちの形を早く先に取る、ということをやりたかったんですが、セカンドチャンスを取られたりとか、相手にペイントアタックされて捕らえたりとかっていうところからオフェンスが展開してしまったので、より相手からプレッシャーかけられる時間帯が増えてしまったので、そこが少し1Q影響したかなと思います。 (モメンタムが出かけたタイミングで阿部→金丸に交代した意図)ある程度、時間を見てました。阿部も流れ作ってくれたし、金丸も我慢しながら自分のシュートチャンスを待ってくれてたので、その辺は練習の成果が出ているのかなと思います。 滋賀さんのオフェンスを僕らのディフェンスでコントロールするっていうところまでできなかったシーンがあったので、失点は少なかったですが中身はもっと高めていきたいなというふうに考えてます。 (3P試投数が46本と20本以上回っていますがチームの目指す方向性の一つなのか)そうですね。オフェンス回数増やして、シュートのアテンプトは取っていきたいので、本数的には、いいかなと思います。ジョシュと角田で15分の2なので、それでも90点しっかりとみんなで取りに行けるっていうところは評価しながら、良いシュートなのか次に回せるシュートなのかっていうのを、しっかりと分析して、つなげていきたいなと思います。 (試合後のコート上のインタビューで、敢えて角田選手の名前を出したのは、どういう意図が?)彼がこの佐賀を引っ張ってくれる存在だと思ってるんですが、やっぱりこういう大事な試合ですとか、今後上位チームに絡んでいくためには、大きな試合っていうのが訪れるので、こういう時に彼が爆発する姿勢っていうのは、僕は、できる選手だというふうに感じているので、今シーズン通して大きく期待したいなと思います。 (明日は滋賀さんも当然修正してくるかと思うんですが、どの辺がポイントになりそうか)ディフェンスではしっかりと全員がかけ続けるというのと、オフェンスではボールをしっかりとシェアして連動性のある中で良いシュートを導き出すっていうのが、やることだとは思うんですが、やっぱりGAME2っていうのは、メンタルが大事になってくると思うので、今日の勝ちを勘違いしないように、しっかりと明日もう一回いいスタート切れるように、やっていきたいと思います。
まずは、開幕戦勝利できたことは、非常に嬉しいです。内容を見ると試合の入りがあんまり良くなかったっていうのと、あとは相手にセカンドチャンスを確か2、30点ぐらいやられているので、そこが今日の反省点ですね。 (第2Qの状況を変えた3Pについて)僕は常にシュートを狙うことを第一に考えてプレーしてますので、正直あまりよくないことですけど、点差とかあんまり見てなくて、「あ、追いついた」っていうぐらいの感覚でしたね。 (B1個人通算6,000得点達成についてと今後の目標について)うーん...。明確な目標とかは特にないんですけど年齢も、もうベテランですし、そう長くはないのは自分が一番わかっているので、正直どこまで得点取れるか、伸ばせるかというのは、僕の中では楽しみなことの一つではあります。 (開幕戦に向けて備えたことは)今年のバスケットはテンポが速くて、攻撃回数が多くて、特にウイング陣はコーナーからコーナーまで走らないといけないので、本当に練習からハードで、疲労との闘いでした。いかにこう、どこまでゲームに向けてコンディションを整えるか、僕の中ではそれが一番大事だと思ってて。他の選手は、また違った大事なことがあると思うんですけど、僕はコンディションが一番最優先だと思ってるので、今回は開幕戦に向けて自分なりに合わせてきたつもりです。 今の佐賀のバスケットを30分やれっていうと多分無理なので、みんなでやらないと、もうほんと疲れたら代わるぐらいでやらないと、成立しないバスケットだと思っています。疲れるからちょっと手を抜くとか、サボるとか、そういうことは絶対やっちゃいけないし常に全力で疲れたら、ほんと自分から代わりたいと言ってもいいと思ってるんですよ。そういう気持ちで出ている5人が、やっていかないとなとは思ってますね。
出だしの部分で少し僕らがレベルを下げてしまって、相手にリードを与えてしまったんですけど、そこからよく自分たちのバスケットを取り戻せて、いい流れでバスケットができたかなと思います。 ホームアドバンテージがある中、ブースターの皆さんの声援のおかげでまずは 1勝できたことは良かったと思いますけど、まず明日勝たないとこの 1勝は意味ないと思っているので、しっかり気を引き締めてやっていきたいなと思ってます。 (新加入とは思えないフィットだと思いますが、どう感じているか)今日ちょっと1Qの部分で自分の思っていることと、タナーが思っていることの違いがあったところで、コミュニケーションが取れて二人で解決できたことが良かったですし、他の選手ともコミュニケーションを取って、自分の思いと他の選手の思いをすり合わせてやってこれたので今日はいい結果が出たと思います。 (第2Qの流れが悪い時間帯、コートの中でどう感じていましたか?)僕たちのバスケットのスペーシングではないバスケットでやっていた部分があったので、1Q最後のプレーでタナーがスリーポイント決めたシーンがあったんですけど、あの場面を 1Qの終わりとかに、僕たちのバスケットはああいったスペーシングでやるバスケットだよねっていうのを共有して、チームで統一取れたことが良かったかなと思います。 (幕戦で佐賀の雰囲気をどう感じたか)ブースターの皆さんは、やっぱまだまだ遠慮してるんじゃないかなと思います!やっぱり僕たちは、皆さんの声援が欲しいので、今日も 6,700人くらい来場していただき、あれだけの熱量でバスケットできるっていう僕たちの嬉しさもあるので、もっともっと声出せるんじゃないかなと思っています。 (MVPは欲しかったですか?)そうですね。確実に 2Qの途中まで僕じゃないかと思ってましたので、やはり金丸選手が持っていきましたね。 (モメンタムが出かけたタイミングで阿部→金丸に交代した時の心境は)誰が出てもレベルが落ちないバスケットができているので、あそこで交代して次に備えようという気持ちになりました。きっかけを作っただけで、あとはもう任せたぞっていう感じでしたね。 (角田選手とのハンドラーとしての役割分担について)今日は僕が思っている45 度でピックアンドロールするよりも、彼のトップのピックアンドロールの方が有効的だと思ったので、僕はそこは彼に任せました。僕がそのタイミングを作る時間帯はあると思うので、お互い共通認識でシェアしながらやってこれたのが今日良かったのかなと思います。 相手がどうこう守ってきても、僕ら二人は1番、2番両方をどちらがやってもいいと思っているので、そういうことも強みがあると思います。
試合後コメント
宮永雄太HC
開幕に向けて、佐賀県・佐賀市が多大なるバックアップをしてくださって、たくさんの方々に来ていただいて、勝利というスタートを切ることができてよかったです。おそらく僕の記憶では、今シーズンが5年目なんですが、初めて開幕戦勝ったのかなっていう、ちょっとあんまり覚えてないですが、だったのかなと思います。まだまだ内容的には課題が多くあるっていうふうに感じたので、長いシーズンなのでしっかりと高みを目指して全員で戦っていきたいと思います。
良いシュートは打ててましたが、太輝であったりジョシュであったりが普段の感覚であれば多分決めてたなというシーンがいくつかあって、その流れから相手に走られたりとか、セカンドチャンス取られたりとかっていうシーンだったと思うんですけど、しっかりと自分たちのペースでやり続ければ流れはつかめるかなと思っていたので、開幕であるような、硬さというか緊張かなと思います。
(金丸選手の活躍について)まずはシュートを決めた晃輔のメンタリティというか、やっぱり素晴らしいなと思いますし、対策されてくると思うので全選手がしっかりと連動して、晃輔の次にじゃあ誰を狙うかっていうところまで、連動できるように準備していきたいなと思います。
(開幕前のチームづくりについて)極論言えば2チームぐらい作れる、メンバーが揃ったので、その中で、出てる時間帯ですね。おそらく通しで出ると5分ぐらいだと思うので、そこをどれだけ全力でできるかというところに、フォーカスして練習してきたし、メンバー交代しても強度が落ちない、ディフェンスと、連動性のあるオフェンスっていうところを、テーマに準備してきたので、まだまだですが、いい部分も見えたかなと思うので、シーズン通して成長していきたいなと思います。
(相手のディフェンス強度の解消について)ディフェンスからオフェンスに入る入り方とか、ポジショニングですとか、スピードが遅かったと。相手のディフェンスっていうよりかは、自分たちの、先にアドバンテージを取るっていう姿勢が足りてないっていうふうに感じたので、しっかりと早く自分たちがやりたいポジションについて、展開を作ろうというところで、やりました。
相手にタフなシュートを打たせて、そこから自分たちの形を早く先に取る、ということをやりたかったんですが、セカンドチャンスを取られたりとか、相手にペイントアタックされて捕らえたりとかっていうところからオフェンスが展開してしまったので、より相手からプレッシャーかけられる時間帯が増えてしまったので、そこが少し1Q影響したかなと思います。
(モメンタムが出かけたタイミングで阿部→金丸に交代した意図)ある程度、時間を見てました。阿部も流れ作ってくれたし、金丸も我慢しながら自分のシュートチャンスを待ってくれてたので、その辺は練習の成果が出ているのかなと思います。
滋賀さんのオフェンスを僕らのディフェンスでコントロールするっていうところまでできなかったシーンがあったので、失点は少なかったですが中身はもっと高めていきたいなというふうに考えてます。
(3P試投数が46本と20本以上回っていますがチームの目指す方向性の一つなのか)そうですね。オフェンス回数増やして、シュートのアテンプトは取っていきたいので、本数的には、いいかなと思います。ジョシュと角田で15分の2なので、それでも90点しっかりとみんなで取りに行けるっていうところは評価しながら、良いシュートなのか次に回せるシュートなのかっていうのを、しっかりと分析して、つなげていきたいなと思います。
(試合後のコート上のインタビューで、敢えて角田選手の名前を出したのは、どういう意図が?)彼がこの佐賀を引っ張ってくれる存在だと思ってるんですが、やっぱりこういう大事な試合ですとか、今後上位チームに絡んでいくためには、大きな試合っていうのが訪れるので、こういう時に彼が爆発する姿勢っていうのは、僕は、できる選手だというふうに感じているので、今シーズン通して大きく期待したいなと思います。
(明日は滋賀さんも当然修正してくるかと思うんですが、どの辺がポイントになりそうか)ディフェンスではしっかりと全員がかけ続けるというのと、オフェンスではボールをしっかりとシェアして連動性のある中で良いシュートを導き出すっていうのが、やることだとは思うんですが、やっぱりGAME2っていうのは、メンタルが大事になってくると思うので、今日の勝ちを勘違いしないように、しっかりと明日もう一回いいスタート切れるように、やっていきたいと思います。
金丸晃輔 選手
まずは、開幕戦勝利できたことは、非常に嬉しいです。内容を見ると試合の入りがあんまり良くなかったっていうのと、あとは相手にセカンドチャンスを確か2、30点ぐらいやられているので、そこが今日の反省点ですね。
(第2Qの状況を変えた3Pについて)僕は常にシュートを狙うことを第一に考えてプレーしてますので、正直あまりよくないことですけど、点差とかあんまり見てなくて、「あ、追いついた」っていうぐらいの感覚でしたね。
(B1個人通算6,000得点達成についてと今後の目標について)うーん...。明確な目標とかは特にないんですけど年齢も、もうベテランですし、そう長くはないのは自分が一番わかっているので、正直どこまで得点取れるか、伸ばせるかというのは、僕の中では楽しみなことの一つではあります。
(開幕戦に向けて備えたことは)今年のバスケットはテンポが速くて、攻撃回数が多くて、特にウイング陣はコーナーからコーナーまで走らないといけないので、本当に練習からハードで、疲労との闘いでした。いかにこう、どこまでゲームに向けてコンディションを整えるか、僕の中ではそれが一番大事だと思ってて。他の選手は、また違った大事なことがあると思うんですけど、僕はコンディションが一番最優先だと思ってるので、今回は開幕戦に向けて自分なりに合わせてきたつもりです。
今の佐賀のバスケットを30分やれっていうと多分無理なので、みんなでやらないと、もうほんと疲れたら代わるぐらいでやらないと、成立しないバスケットだと思っています。疲れるからちょっと手を抜くとか、サボるとか、そういうことは絶対やっちゃいけないし常に全力で疲れたら、ほんと自分から代わりたいと言ってもいいと思ってるんですよ。そういう気持ちで出ている5人が、やっていかないとなとは思ってますね。
阿部諒 選手
出だしの部分で少し僕らがレベルを下げてしまって、相手にリードを与えてしまったんですけど、そこからよく自分たちのバスケットを取り戻せて、いい流れでバスケットができたかなと思います。
ホームアドバンテージがある中、ブースターの皆さんの声援のおかげでまずは 1勝できたことは良かったと思いますけど、まず明日勝たないとこの 1勝は意味ないと思っているので、しっかり気を引き締めてやっていきたいなと思ってます。
(新加入とは思えないフィットだと思いますが、どう感じているか)今日ちょっと1Qの部分で自分の思っていることと、タナーが思っていることの違いがあったところで、コミュニケーションが取れて二人で解決できたことが良かったですし、他の選手ともコミュニケーションを取って、自分の思いと他の選手の思いをすり合わせてやってこれたので今日はいい結果が出たと思います。
(第2Qの流れが悪い時間帯、コートの中でどう感じていましたか?)僕たちのバスケットのスペーシングではないバスケットでやっていた部分があったので、1Q最後のプレーでタナーがスリーポイント決めたシーンがあったんですけど、あの場面を 1Qの終わりとかに、僕たちのバスケットはああいったスペーシングでやるバスケットだよねっていうのを共有して、チームで統一取れたことが良かったかなと思います。
(幕戦で佐賀の雰囲気をどう感じたか)ブースターの皆さんは、やっぱまだまだ遠慮してるんじゃないかなと思います!やっぱり僕たちは、皆さんの声援が欲しいので、今日も 6,700人くらい来場していただき、あれだけの熱量でバスケットできるっていう僕たちの嬉しさもあるので、もっともっと声出せるんじゃないかなと思っています。
(MVPは欲しかったですか?)そうですね。確実に 2Qの途中まで僕じゃないかと思ってましたので、やはり金丸選手が持っていきましたね。
(モメンタムが出かけたタイミングで阿部→金丸に交代した時の心境は)誰が出てもレベルが落ちないバスケットができているので、あそこで交代して次に備えようという気持ちになりました。きっかけを作っただけで、あとはもう任せたぞっていう感じでしたね。
(角田選手とのハンドラーとしての役割分担について)今日は僕が思っている45 度でピックアンドロールするよりも、彼のトップのピックアンドロールの方が有効的だと思ったので、僕はそこは彼に任せました。僕がそのタイミングを作る時間帯はあると思うので、お互い共通認識でシェアしながらやってこれたのが今日良かったのかなと思います。
相手がどうこう守ってきても、僕ら二人は1番、2番両方をどちらがやってもいいと思っているので、そういうことも強みがあると思います。