試合後コメント

宮永雄太HC

ハピネスアリーナという素晴らしいアリーナで試合をさせていただいて、改めて九州の力といいますか、切磋琢磨し合ってバスケットを盛り上げるというのは非常に素晴らしい環境だなと感じました。こういうステージでやらせていただけることにまずは感謝したいと思います。
ゲームの内容としては、前半は自分たちの流れの良いオフェンスっていうのがなかなか展開できなくて、すごくフラストレーションが溜まるゲームになっていましたが、なんとか後半にレイナルドが個人的にも打開してくれて、選手たちもしっかりと準備しているオフェンスのプランニングを遂行しようと全力でやってくれたおかげで、流れを掴むことができました。よく我慢したゲームだったと思います。

(今週末のホーム最終戦に向けての意気込み)本当に、苦しいというかね、難しいシーズンの途中ですが、最後まで自分たちが目指している連動戦のあるオフェンス・ディフェンスっていうところをラストホームで二試合体現して、最後の琉球戦に向かっていきたいなと思います。

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レイナルド・ガルシア選手

フィジカルのぶつかり合いで激しい試合でしたが、良い試合ができたと思います。
B2の時から「ライバル」という感じがずっとあって、長崎さんと試合をするときは、やっぱり雰囲気がいつもと違います。大体、会場が満員になったりとかするので、少し特別な感じがあります。
ホームで前回自分たちは負けてしまっていたので、今回はやり返したいという気持ちがありました。

(ホーム最終節に向けて)シーズン最後のホーム試合なので、ファンのためにも、あとは自分たちが大阪さんにはまだ1回も勝ててないので、しっかり集中してやれば勝てないチームではないと思っています。最後まで気を引き締めて、シーズンを終えることができるように頑張ります。

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角田太輝選手

ゲームの入りのところでまず、ターンオーバーして、最悪の入りをしてしまったので、個人的には反省すべきところだなとは思います。前半も、レフリーのところで自分たちがアジャストできなくて、個人で打開することに走ってしまったりという場面がありました。そこは残りのシーズンで、自分たちが直さなきゃいけないところだと感じています。後半はその部分をなんとか、抑えられてしっかり自分たちでコントロールして、良いディフェンスからオフェンスっていうのは繋げられたと思います。

(長崎戦はどういう想いで挑んだか)本当に負けたくない相手でもありますし、バスケットで佐賀と長崎がこれだけ盛り上がるというのは、昔からすると想像できなかったです。ブースターさんの応援合戦にも、熱いものを感じます。
負けっぱなしで終わるわけにはいかなかったので、最後にこうして勝てたことは、良かったと思います。

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GAME HIGHLIGHT